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病人と看病人

1,870円

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著者:野口晴哉 人間は一人のときの心の動きと、二人以上の関係が生じたときの心の動きは微妙に異なるものである。兄弟のいない一人っ子、二人兄弟、三人兄弟の各々の心理を思い浮べれば、このことは容易に理解されよう。長年整体指導に携ってきた著者は、早くから病人の特殊心理として、未練症状や被害者意識を指摘してきたが、この特殊心理も、実は、看病人や医者といった第三者との関わり合いの中で初めて生じてくるものであると著者は言う。 著者は病人と看病人を対置させ、各々の潜在意識内の葛藤などを鮮かに描出するとともに、こうした状況に陥った際の具体的な解決への指針を与えている。 本書は「背く子 背かれる親」「嫁と姑」と並んで、人間関係に於ける心理を追究した三部作の一つである。 (B6判 並製函入 350頁)

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